BTCFXプレイヤーの方にも為替FXプレイヤーの方にも
違う金融市場で中々手を出しにくい人も少なくないはず。
ここではBTCFXと為替FXの違いや特徴についてお話します。
値幅の表し方
FXというのはエントリーしたポジションとの差額を狙って
利益を生み出しますよね。
1円幅 = 100pips と表すことが出来、
BTCFXでいう所の 1万幅 が これに該当します。
つまり、
為替の1円幅 = BTCFXの1万円幅
とイメージして頂いて構いません。
ボラティリティの違い
ボラティリティ=値動き はFXをするに当たってとても重要です。
その分トレードチャンスが増加することに直結します。
始めにBTCFXのビットコインのボラティリティを日足単位で見てみましょう。
日足単位で見ていても値動きの大小はあれど
1日で数万円上がったり下がったり、大きい時には5万円以上変動していますね。
値動きの小さい日でも数万円前後の変動はとても多いです。
このように
次に為替の通貨の組み合わせで非常に有名である、【ドル円】を日足単位で見てみましょう。
こちらはビットコインとは異なり、
大きく動く日でもドル円は1円から2円前後。基本的な値動きは数十pipsに収まっています。
このように
比べてpips単位で考えてみると、いかにBTCFXの1日の変動値幅が大きいか分かりますね。
為替の種類とタイプ
BTCFXではビットコインの値段を対象にFXを行いますが
為替ではビットコインのように単一ではない為、
実に様々な種類の通貨を対象にしてトレードを行うことが出来ます。
そして
ことが醍醐味であり魅力的な部分でもあるのです。
先ほどは有名な【ドル円】のチャートを上げましたが、
世界で一番の取引量を誇る
【一度トレンドを形成し始めると美しい流れを形成する】
【ユーロドル】(4H足)
であったり、
BTCFXに負けず劣らず【1日単位で数百pips動く】ことも珍しくない
【ポンド円】(日足)
であったり、その他にも
- スイングの時間軸で素直に動く通貨
- ヒゲがとても多い通貨
- だましやストップ狩の多い通貨
- レンジだらけの通貨
等、実に沢山の通貨がありその一つ一つに値動きの傾向も違います。
人によってトレードする時間軸ややり方も違うように
沢山触って、自分にあった通貨を見出すのも醍醐味の一つかもしれませんね。
資金の流れを考えられる
BTCFX及び、仮想通貨の世界ではアルトコインの資金をビットコインが
吸い上げて(集めて)値段を上げたりまたその逆もあったりと
資金の流れを考えることが出来ますが
為替の世界は実生活とも結びついている為より具体的かつ精確に考えることが出来ます。
ニュース等で「円安ドル高」といった言葉を一度は聞いたことがあると思いますが
円安ということは円が売られて安くなっていることを表し
ドル高とはドルが買われて高くなっていることを表しています。
まるでビットコインとアルトコインの関係のようですね。
上記のように為替の世界では、
○○が高くなる(高くなる)
といった出来事が毎日のように巡り巡って発生しています。
また政治や情勢といったファンダも絡んでくるのでその資本の
流れは時により激しく動くことになるのです。
つまり、
これから高くなるか?安くなるか?
を考えることも出来る非常に便利なモノなのです。
損益通算が出来る
ビットコインFXと為替では「海外FX」を使用した場合、
損益通算を行うことが出来ます。
他市場で利益を生み出しても頭を悩ませる税金の心配もありません。
トレード機会を増やすのはチャンス
簡単にですがBTCFXと為替の特徴や違いについてお話してきました。
自分のフィールドを増やすことは自分の手札を増やすことに直結し、
「トレード機会を増やす」ことの出来る非常に素敵なモノです。
是非一度、まだ見ぬ市場と触れ合って自分の可能性を
もっともっと広げ、高めてみませんか。
それではよいトレードライフを!!
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