証券会社によっては、チャート情報ではなくその日の経済指標からOPカット情報まで
実に多様なサービスをわたし達個人トレーダーに提供してくれています。
DMMFXが提供している「売買比率」もその一種。
売買比率から読み取れる市場の「心理」と「思惑」を把握して
よりトレードの幅を広げましょう。
普段市況しているハッシュタグ
INDEX
DMMFXの売買比率とは?
DMMFXでは証券会社の中で顧客の
- オーダー数を注文比率
- ポジション数を人数比率
でグラフにして割合で記載しています。
これにより、個人トレーダー達の
- 通貨毎の需給
- 過熱感や閑散感
を読み取ることが可能です。
Go, if you come away from your way.
行け、たとえ道から外れたとしてもFind,find your own way that you believe in.見つけるんだ己の信じる道を
Destiny is challenging you
運命は君を試している「我に従え、さもなくば抗え」とEUR/USD 1.1225 1.4bn
#たまには市況してもいいよねいいでしょ pic.twitter.com/g4B8VQT19a
— †なな† うるてぃあ@ (@ultearrr) 2019年4月8日
DMMFX売買比率の表示方法
売買比率情報の表示方法はとっても簡単です。デバイス毎の表示方法をしっかりと覚えましょう。
スマートフォンの場合
PCサイトの場合
売買比率で出来ること
通貨毎の需給を読み取れる
売買比率と言うのは言わば市場での買いと売りの勢いを示しています。
これにより、
市場プレイヤー達の心理が売買比率という「割合」によって露骨に表示されるのです。
市場は常にゼロサムゲームとして、
- 買い手
- 売り手
の両面に分かれて行われています。
この需給を汲み取ることの重要性は近年類を見ない大暴騰と大暴落を発生させた「スイスフランショック」からも明らかです。
このように、チャートだけでは判断出来ないトレーダー達の需給を読み取るということは
その後の値動きの転換を読むに当たって非常に重要なファクターの一部であると言っても過言ではありません。
過熱感や燃料が読み取れる
市場は常に買い手と売り手が争っていますが「プレイヤーの種類」も根本的に変わってきます。
大きく分けて
- 個人トレーダー
- 機関や大口トレーダー
の2種類のタイプのトレーダーが存在します。
その中でも「ミセスワタナベ」と称される私達個人トレーダーのポジションやオーダー は、
その市場での過熱感や燃料として非常に標的にされる傾向にされやすいです。
今日のECB金利据え置きだし、
プライスアクションもごもごしてるし
EUR/USDさん上の方から高みの見物してる人いるし
ロンドンの人調子乗りそうだし個人オーダーよくわかんない所でドン引き(何故そこにある)
ドルカナの人はボーナス増えそうで良かったね!
#たまには市況してもいいよねいいでしょ pic.twitter.com/Ha7PgIKbNz
— †なな† うるてぃあ@ (@ultearrr) 2019年3月7日
そのため、チャートだけでなく、常にレート帯毎のオーダーの「燃料」を把握することは、よりトレードに優位性を持たせる為の
考え方の1つとして重宝することも可能です。
売買比率をより効果的に考察する方法
DMMFXの売買比率だけだと、非常に曖昧な情報でしか識別することが出来ませんが
他のサイトではより細かく売買比率や需給を考察することしてトレードの幅を広げることが出来ます。
実際にトレーダーとして活動し、トレード記録を全公開している わたしが
ネットの世界に広がる沢山のツールの中から
- 多くの方が使用しているもの
- 実際にわたしも取り入れてるもの
も含めてトレードが今よりグッと楽しくなる、オススメの便利ツールの中から効果的な下記でを抜粋してピックアップしています。
OANDAオープンオーダー
FXトレードは常に売り手と買い手に分かれてポジションが動いています。
OANDAオープンオーダーでは
- 個人トレーダーのオープン注文
- レート毎の注文の厚み
をグラフを元に株式の板のように確認することが可能です。
どういうトレーダーにおすすめ?
OANDAオープンオーダーは文字通りレート毎の個人のオーダーが一目で分かるグラフとなっている為、
- 短期~デイトレの時間軸の人
- ストップ狩りやレートの需給を確認したい人
に適しており、チャートだけでは判断することの出来ないレートの重みや燃料してよりポジションに精度を持たせる事が出来ます。
forexlive NY CUT OPTION
オプションの考察をするに当たって「NY オプションカット」の建玉を考察することは非常に有効です。
NYオプションカットとは、外国為替市場の「通貨オプション」の権利行使の最終締め切り時間を指しています。
カットオフタイムとも呼ばれ、日本時間の夏時間は23時、冬時間は24時にほぼ毎日権利行使のオプションが存在し市場の値動きに影響を出しやすいです。
オプション建玉によって
- オプションバリア観測
- ストップ狩りやブレイクの想定
- NYタイムの動き
が大きく変動することも少なくありません。
特に「NYオプション」はオプション決済日が毎日のように存在する為、その建玉を元に
相場に思惑と仕掛けがより色濃く反映されます。
昨日からツイート観てくれてた方
分かると思うけど今日のNYカットオプション狙いで
ユーロドルさんSポジション構築してました✨時間軸も放置でコスパよし
RRRよし。土日はG20挟むので持ち越ししません。
割ってきたからテキトーに利確しておしまい!#たまには市況してもいいよねいいでしょ https://t.co/Mr1svkxnPZ— †なな† うるてぃあ@ (@ultearrr) 2018年11月30日
どういったトレーダーにおすすめ?
オプションの観測は
- ブレイクや大きく動きそうな通貨ペアを把握したい人
- 毎日の通貨ペアの選択を手っ取り早したい人
- レートの厚みを知りたい人
達に秀でています。オプションバリアや建玉の大きさは例えるなら株式市場の「板」と同じようなもの。
コール(買う権利)とプット(売る権利)の「権利」をかけて買い手と売り手に分かれて争い
オプション建玉によって構成された特定価格帯のレートの厚みを指します。
要所要所で観測することでよりトレードプランを明確に示すことが出来ますね。
今日のNY オプションカット。
今日為替市場触る人のヤンキータイムの
ポイントはユーロドルさんかな。#たまには市況してもいいよねいいでしょ #あとは分かるな pic.twitter.com/6kJM0Y2HT2
— †なな† うるてぃあ@ (@ultearrr) 2019年1月24日
多才なツールを活かしてトレードを有利に進めよう
トレードは決してチャートだけで判断出来るものではありません。
テクニカルだけでなく上記に上げたツールやサイトのように
非常に異なる視点から思考を張り巡らせることすら出来るのですから。
上記で挙げた例は思考を豊かにするための一例に過ぎません。
『トレードの優位性・エッジ』を高める一つの手段であると同時に
そして何より、頭を使って楽しむという『心のパフォーマンスを最適化する』ことに繋がるからです。
売買比率や需給といった「思惑」を把握して、よりトレードを鋭利なものにしていきましょう。
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実際にわたしがXMを通して原資20万円から1000万円に一週間でしたトレードの一部始終を
ネット上で全公開しています。
- ポジションの構築理由
- トレードする際に何をどう考えていたのか
- 通貨ペアの選定理由
- 日数毎のトレードプランやヴィジョン
を載せながら1万文字以上の内容になっています。
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