2018年8月にはいり、情勢も相まってトルコリラ円が一気に暴落し
非常に大きく値を落としました。
日本人にとってはスワップ通貨等比較的馴染み深い通貨ペアですが
今回の暴落に伴って極端な高騰を上げた通貨ペアがあります。
それが『ドルトルコリラ』
です。
トルコリラ円の暴落・崩壊
【ドルトルコリラ日足】
始めにトルコリラ円についてです。
長期的にも綺麗な下方トレンドを描きながらジリジリとした
地合いを続けていましたが2018年の8月に入ってからは状況は一辺。
を含みながら8月10には16円台にまで暴落しました。
これにより
長期でロングを保有していたスワップ目的の方たちは多大なる損失を被ることと
なったのです。
相関・逆相関の流れの存在
為替の世界は例えるなら広大なプールのようなモノです。
そのプールの中でお水と言う名のお金が
移動を繰り返しながら巡り巡っているのが現状です。
一般的に円が売られるとドルが買われるように
為替の通貨ペアには相関・逆相関の流れを形成する組み合わせが
どの通貨ペアにも概ね存在します。
今回大暴落を迎えた『トルコリラ円』もその一人。
では、今回の大暴落で【逆相関】の流れを迎えていた通貨ペアは
一体何なのでしょうか?
そう、それこそが
【ドルトルコリラ】なのです。
極端な高騰・暴騰
【ドルトルコリラ日足】
ドルトルコリラの日足チャートを見てみましょう。
トルコリラ円の逆相関ということで綺麗な上方トレンドを描きながらジリジリとした地合いを続けていましたが
2018年8月に入り、トルコリラ円の大暴落がトリガーになったかのように
8月1日時点では 4.9$近くで推移していたものの、値段が暴騰。
グイグイと上昇を続け、極めつけの10日には何と6.6$付近まで値段を伸ばしました。
これが一体どのくらいすごいことかというのはpips換算にしてみると分かります。
0.01$ = 10pips です。
つまり1$の高騰というのは 10000pips に該当します。
つまり、4.9$から6.6pipsへの上昇は
pips単位で見てみるとトルコリラ円の暴落幅が足元にも及ばない数値に見えてしまいますね。
通貨ペアの扱い
日本ではトルコリラ円の通貨ペアでトレード出来るか会社は多いですが
ドルトルコリラでの通貨ペアを扱っていないことが非常に多いです。
トルコリラの通貨ペアに限らず、どこも似たり寄ったりの通貨ペアを取り揃えている
場合が少なくありません。
通貨ペアの魅力に欠ける点は少々寂しいものがありますね。
豊富な通貨ペア=収益機会
日本の会社では通貨ペアの取り揃えの種類は多くないですが、
そういった際に海外FXを用いて併用することは非常に効率的です。
メジャーからマイナーまで豊富な通貨ペアを取り揃えているのが
長所の一つでもあるといっても過言ではありません。
に直結するため、
今回のような大きなチャンスやトレード機会を見出した時には
非常にメリットの大きい使い方が出来ると言えます。
商品の特徴を知ることは、知識を介して『トレードの優位性・エッジ』を高める一つの手段です。
わたしが以前XMでトレードチャレンジを行った 時も
通貨ペアの性質の理解を応用しながら『トレードの優位性・エッジ』と思考を昇華させることを意識して取り組んでいました。
トレードプランから手法の考え方までチャレンジの過程を記事にて全公開し
ツイッター上の画像を引用しながら
- ポジションの構築理由
- トレードする際に何をどう考えていたのか
- 通貨ペアの選定理由
- 日数毎のトレードプランやヴィジョン
考え方や戦略について触れて言及しながら
約1万文字の厚みのある記事になってしまいましたが記事を作成しています
実績そのものをネット上で公開していることからも
有償やダウンロードコンテンツ形式での販売は一切していません。
簡単な手順で全て無償での公開をしています。
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【実際に読んで頂いた方達からの感想のメッセージ】
上記の通り、
- これから新しくXMでトレードを始める方(口座をお持ちでない方)
- 普段XMでトレードをしている方
どちらの方にも満足に読んで頂けるように構成しています。
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あなただけのトレードスタイルを確立して、より良いトレードライフを送りましょう✨