XMTradingでは為替だけでなくダウ平均株価(US30)の取引も行うことが可能です。
- 現物と先物2種類あるのは何故?
- 取引時間は?
- 違いが何かよく分からない
と初めて見た時は思うはず。
XMでのダウの取引の仕組みを把握してトレードの幅を広げましょう
ダウ(US30)の現物と先物の違い
現物と先物で適している人の違い
XMのトレード手法を全公開中
実際にわたしがXMを通して原資20万円から1000万円に一週間でしたトレードの一部始終を
ネット上で全公開しています。
- ポジションの構築理由
- トレードする際に何をどう考えていたのか
- 通貨ペアの選定理由
- 日数毎のトレードプランやヴィジョン
を載せながら1万文字以上の内容になっています。
XMを普段からお使いの方もそうでもない方もご覧ください。
INDEX
ダウ(US30)と先物の大きな違いと特徴
レートとスプレッドが異なる
XMのダウ(US30)は現物と先物でレートとスプレッドが異なります
- 現物の方がスプレッドは狭い
- 先物の方がスプレッドは広い
なっています。
スプレッド自体は原則固定制で、為替商品と違い滅多に変動しないのが大きな特徴の一つです。
より詳しくレートとスプレッドの違いについて把握したい場合はXM公式サイトを確認しましょう
取引時間について
XMでのダウ(US30)の取引時間は下記の通りです。
金融商品 | 取引時間(冬時間) 平日05:15~05:30/05:55~07:05はメンテナンス |
取引時間(夏時間) 平日04:15~04:30/04:55~06:05はメンテナンス |
---|---|---|
US30 (ダウ) |
月曜日07:05~土曜日05:10 | 月曜日06:05~土曜日04:10 |
どちらも
- 夏時間と冬時間で取引時間が異なること
- メンテナンス時間が存在すること
に注意しましょう。
日経225やその他の金融商品の取引時間も記載している ので気になる方は参考にしてください。
先物には「限月」が存在する
先物には現物と違い「限月」が存在します。
XMではダウ平均株価をUS30という名称で表しており、先物のシンボルには限月の英語表記が含まれています。
例 現物と先物のシンボルの違い
- 現物 / US30Cash
- 先物 / US30-DEC18
限月とは取引商品の満期日を指しており、先物最長でも三カ月間しか保有することが出来ません。
三カ月毎にシンボルが削除され新しい名前で表記されるようになるため、満期日に突然先物が削除されてびっくりしないようにしましょう。
また、満期日に先物のポジションを保有していた場合は強制的に決済されてしまうので注意が必要です
できます。
ポジションを保有する際はトレードを行う際は必ず目を通して先物の満期日の確認を行いましょう。
スワップの存在について
XMのダウ(US30)では
- 現物にはスワップの存在が有り
- 先物にはスワップの存在が無い
のが大きな特徴です
為替の金融商品と同じように日を跨ぎスワップが付与される際に同じようにスワップが
付与されます。
配当金の存在について
XMでは現物の商品に「配当金」が付与されるシステムがあります。
配当金は
- 買い方なら受け取ることが出来る
- 売り方なら支払うことになる
システムです。イメージ的にはスワップのようなものだと思ってください。
また、この配当金については全ての現物商品に発生するわけではないので
注意が必要です。
注文できるロット数について
XMの為替トレードでは50ロット(500万通貨)のポジションを複数構築出来ますが
現物と先物のトレードではロットの表記の仕方が違うので注意が必要です。
ダウ(US30)では現物と先物で最大ロット数が異なってきます。
- 現物の最大ロットは100
- 先物の最大ロットが340
となっています。
注文するときの最大注文量に注意するようにしましょう。
ロットの利益計算の仕方
100$幅で×100倍の利益と感がると分かりやすいです。
- ロット1で100$幅抜いた時は100$の利益
- ロット10で100$幅抜いたときは1000$円の利益
です。
またポジションは為替も含めて200ポジションまでです。
為替の1LOTとは大きさが全くことなる為注意しましょう。
必要証拠金について
必要証拠金は1.0%で固定され、口座毎のレバレッジは無視されます。
資本金の大きさや口座の種類問わず一律で設定されています。
レバレッジで倍率で計算して考えると、この割合は
レバレッジ100倍相当に該当します。
XMでは資産額に応じてレバレッジが200倍に制限されることもある ため
イメージが沸きやすい方もいるかと思いますが
維持率やレバレッジには気をつけましょう。
現物と先物はどうやって使い分ける?
デイトレの短期トレーダーは現物がオススメ
XMでは現物と先物でレートとスプレッドが違う為、
- スプレッドが狭い
- 日を跨がなければスワップポイントが発生しない
ことからも短期の短い時間軸やデイトレーダーの方には現物でトレードするのがオススメです。
スイングや中期~長期トレーダーは先物がオススメ
上記と同様の理由から
- 長い時間軸の場合はスプレッドがそこまで気にならない
- 日を跨いでもスワップポイントが発生しない
ことからもスイングや中期~長期のトレーダーには先物でトレードするのがオススメです。
多彩な金融商品を活かしてトレードの幅を広げよう
XMではダウ(US30)のみならず、日経平均やナスダックの株式指数から
ボラリティ溢れる原油を筆頭にしたCFD商品 まで幅広く存在しており
商品の特徴を知ることでトレードの幅をより一層ひろげることが可能です。
トレードプランから手法の考え方までチャレンジの過程を記事にて全公開し
ツイッター上の画像を引用しながら
- ポジションの構築理由
- トレードする際に何をどう考えていたのか
- 通貨ペアの選定理由
- 日数毎のトレードプランやヴィジョン
考え方や戦略について触れて言及しながら
約1万文字の厚みのある記事になってしまいましたが記事を作成しています
実績そのものをネット上で公開していることからも
有償やダウンロードコンテンツ形式での販売は一切していません。
簡単な手順で全て無償での公開をしています。
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読んだみんなの感想
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金融商品の仕組みを理解してトレードをより優位に進めましょう✨